日焼け止め

こんにちは。
Tはりときゅう堂のMr.Tです。

先日、テレビを見ていたら驚きのニュースをしていました。

それは日焼け止めの使用でビタミンDが欠乏状態になるというニュースです。

夏に欠かせない紫外線対策で日焼け止めクリームを使う方多いですよね。

日焼け止めを週3日以上使うと血液中のビタミンD濃度が低下するという研究結果が出たそうです。

そもそもビタミンDは日光に含まれる紫外線を浴びる事で体内で作り出されます。もちろん魚介類や卵、きのこ類にも含まれているので食事でも摂取できます。

働きは骨の形成に関わる役割があります。

ビタミンDが足らないと子供では「くる病」、大人では「骨軟化症」になると言われており、いずれも骨の形成がうまくできていない状態です。

くる病はアルプスの少女ハイジのクララの病気とも言われています。

研究結果では、「直ちに病気になるわけではない」と出ていますが、食事でビタミンDを補ったほうがいいみたいです。